優勝 大森フライヤーズ(千葉地域)
キャプテン 入口大輝
僕たちはこの大会で優勝することを目標にして頑張ってきました。
投手はボール1個分の制球力を意識したピッチング。
打者は右中間、左中間にするどい打球が打てるスイングを練習してきました。
この大会ではそういった課題を少しずつクリアする事が出来たので優勝という結果につながったと思います。
僕たちは千葉県代表として敗れたチームの分まで元気良く精一杯戦い関東大会優勝を目指します。
そして、決勝戦を応援してくれた後輩たち、チーム関係のみなさん 本当にありがとうございました。
推薦選手 今井哉寿
ぼくには目標が3つあります。
「全国大会に出場すること」「ホームランを打つこと」「ピッチャーで無失点におさえること」です。
全国大会の切符は逃してしまいとても悔しい思いをしました。なので関東学童では優勝を目指しました。もう悔しい思いはしたくなかったので、素振りやピッチング練習を2倍に増やし大会に臨みました。その結果、決勝まで勝ち進み、決勝では練習してきたことが自信につながり、ホームランと4回無失点の目標も達成し、チームに貢献できうれしかったです。
関東大会も気持ちを切らさずチームの皆と優勝を目指し、ムードメーカーとしてがんばりたいです。
監督 髙橋直之
今大会はまさに〝悔しさをバネに成長〟という言葉がぴったり合う結果になりました。
振り返ると、昨年秋に上位大会の出場資格を逃し、今年一番の目標にしていた大会では3回戦で敗退し涙しました。これらの悔しさから子供たちの意識や考え方が変わり、質の高い練習が増え、さらに成長して今大会を優勝することが出来ました。
子供たちは優勝で終わることの喜びを知り、次の関東大会も笑顔で終わることを狙っているようです。ぜひとも頑張って欲しいです。
最後になりますが、子供たちの努力と成長を褒めてあげたいです。
準優勝 常盤平ボーイズ(東葛地域・松戸市)
キャプテン 鈴木 悠(スズキ ユウ)
今大会で一番印象に残った試合は、二回戦のいんばブラザーズとの試合です。
最終回のタイブレークで守備で2点をとられてしまい、裏の攻げきで2アウトランナー2・3るいで2ストライクから、チームメイトが右中間にサヨナラヒットを打ってくれて、チーム全員がベンチから飛び出してよろこんでいました。
関東大会出場もくぜんで負けてしまいましたが、チームとしては成長できたと思います。 このくやしさをバネに、これからも成長していきたいと思います。
推薦選手 安斎 海成(アンザイ カイセイ)
僕が印象に残っている試合は準々決勝です。
試合はタイブレーク。最終回2アウト満塁、一打逆転の場面で僕の打席。
周りは絶望的な雰囲気の中、僕はライトオーバーのサヨナラヒットを放った。
僕も周りも嬉しくなった。
みんなが駆け寄ってきた。今までで一番嬉しい瞬間だった。
僕が結果を残すためにやってきたことは、ランニングをしてスタミナをつけたり、フォームを意識して毎日キャッチボールや、素振りをしました。
僕の将来の夢は、プロ野球選手です。
これからも将来の夢を目指して、頑張っていきたいと思います。
監督 田口 良伸(タグチ ヨシノブ)
今年のチームは日々成長を合言葉に、負けて学び、勝って成長を続けてきました。どの試合も常盤平ボーイズらしくフルスウィングをモットーに戦い大会を通じ子供たちの成長は目を見張るものがありました。これも子供たちの野球への情熱を感じることが出来ました。
ただ、決勝の舞台では自分たちの力を出し切れない試合となってしまいましたが、子供たちは精一杯野球に対し必死にやってくれたことがもう一歩成長したと思います。
この悔しさを糧に次の目標もできましたので日々成長を続けていきたいと思います。
最後にサポートしていただきましたご父母の方々、大会関係者のみなさま、本当にありがとうございました。