2021年度の第44回 関東学童軟式野球大会・東京新聞カップ 千葉県大会は6月19日に開幕したものの、雨天順延が続きようやく7月11日最終戦を迎えました。

優勝した大橋みどりファイターズのコメントをご紹介いたします。

優勝 大橋みどりファイターズ

キャプテン
島内陽路(しまうちひろ)

ぼくが一番心に残った試合は決勝の今井ジュニアビーバーズ戦です。相手は体が大きかったので正直不安でした。2点を先せいされたけどチームは一本ヒットを打つと勢いにのり逆転、見事優勝することができました。ぼく自身は5回、6回を投げ最後のバッターをからぶりさんしんにおさえたとき心の中でよっしゃー!とさけびました。次は関東大会です。関東大会に行けなかったチームの分まであきらめずにくいの残らないよう、全力を出しきって最後は笑顔でおわりたいです。

優秀選手
鷲頭大輝(わしずたいき)

ぼくは、この大会で緊張感いっぱいの試合ばかりでした。初戦は雨の中、大事な場面でピッチャーをすることになり、監督・コーチには、コントロール重視で打たせてアウトを取れ!の言葉に、ぼくはみんなを信じてストライクを入れることだけを考えました。1つずつアウトを取っていくごとに野球が楽しくなりました。千葉県代表チームとして今まで戦ってきたチームの気持ちを背負って大会に挑みたいと思います。

監督
西原大助

第44回関東学童千葉県大会優勝を飾る事が出来ました。ここに至るまでにご協力頂いた、協会や各連盟の皆様にまずは御礼申し上げます。昨年の松戸市秋季大会、東葛大会を経てようやく掴んだ大会です。スランプに陥り苦しい中でも選手たちが辛抱強く戦い勝ち進むことが出来ました。基本的にはサインのない野球、自分で考え判断する野球を子供たちには教えていますが、それは野球を通して成長を願う一心からです。今大会での経験は彼らにとっても貴重な時間となった事と思います。支えて頂いた皆様とこの喜びを分かち合いたいと思います。