キャプテン 佐藤花音

 イーストエンジェルスは全国大会を目標に取り組んできました。その結果、初めての優勝を手にすることができました。
 私は慣れないキャッチャーでしたが、主将としてチームのために頑張りました。でもそれ以上にチームのみんなが支えてくれました。そんな素敵な仲間たちがいたから、優勝できたと思います。 
 県大会開会式の選手宣誓で誓ったように、全国大会でも野球ができることに感謝し、最後の一球まで全力でプレーしたいです。

推薦選手 長澤 寧音

 この大会では去年の悔しさがあったので、優勝出来るように練習をいつも以上に頑張ってきました。
 初戦では緊張から練習のように出来ませんでした。でも、みんなからの応援が力となってバントを決めたりアウトを取れた事が嬉しかったです。
 野球は1人でやるものではなくみんなでやるものだと実感しました。
 今は仲間とやる野球が楽しくてしかたありません。
 この勢いのまま全国大会優勝を目指します。
 女子野球大会を開催して頂いた関係者の皆様、監督・コーチそして応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

監督 山蔭正文

 今年で、創部10年目の節目の年に創部当初から目標にしていた、優勝という栄冠を得ることができ7月27日から行われる、全国大会「NPBガールズトーナメント2024」に出場出来ることになり、応援して頂いた地域野球関係者及び保護者の皆様方はもとより、最後まで諦めずに頑張った選手たちに感謝です。
 開催市の石川県は1月1日の能登半島地震にて甚大な被害を受け、まだ復興途中です。県連盟理事長から県内で集めている義援金とボール10ダースを届けるようお願いされ、石川県内で被害を受けた野球チームの子供たちに届けたいと思います。

キャプテン 岡本 紋來(おかもと あくる)

 今大会は優勝まであと一歩のところで負けてしまい、私自身もチームに貢献できるバッティングができていればチームももっと良い結果になっていたのではと今でも悔しいです。
 秋の大会に向けてチームとしてはエラーが多かったのでもっと守備を強化したいです。良いところは試合中チーム一丸となって応援できた事で今後も続けたいと思います。私自身は毎日取り組んでいる事を活かし主将としてチームを引っ張っていきたいです。
 最後にお母さん、お父さん、監督、コーチいつもありがとうございます。
 秋の大会は優勝目指して頑張ります。

推薦選手 藤本 翠(ふじもと みどり)

 習八TOMBOYは練習や試合になったら気持ちを切り替え、みんなで声を掛け合うことができる良いチームです。このように楽しく野球をする雰囲気を作れたのは、チームをまとめてくれるキャプテンのおかげだと思います。
 私は、試合で勝つために監督がいつもおっしゃっているチームバッティングや落ち込んでいる仲間に声を掛けることを意識しました。
 自分が試合に出ていない時も仲間が一生懸命プレーをしているので、ベンチのメンバー全員で声を出して応援をしました。
 今大会が準優勝で私はとても悔しかったです。秋の大会では、絶対優勝したいです。

監督 大森 章弘

 今年は3月にチームを結成しましたが、テーマは「個々のレベルを上げてチームのために出来る事をやろう!」でした。
 練習を重ねるごとにその意識が垣間見られて、本大会では選手たちの気持ちが束となって集結し、自分たちが持っている力以上のものを出してくれました。
 その姿に感動をもらいましたが、優勝させてあげられなかった事は私の大いなる反省です。
 この大会を通じ、選手たちが大きく成長してくれた事を嬉しく思うとともに、この様な成長の場を与えてくださった千葉県少年野球連盟および関係各位に心から感謝いたします。