優勝 豊上ジュニアーズ(柏地域)

キャプテン 神林 駿采(カンバヤシ シュント)
去年の夏、5年生として全国大会を経験させてもらった僕は来年も必ず全国大会に出場するという気持ちで練習してきました。
そして始まった全日本学童軟式野球大会。今年は新代表チームのキャプテンとして昨年とは違うプレッシャーがありました。でも試合が始まるとワクワクする気持ちに変わっていきました。初戦を突破した時はホッとしたけれど、決勝まで絶対に勝ちすすむという気持ちが大事だと思ってやってきました。そして迎えた決勝戦は皆、緊張していました。僕はキャプテンとして声をかけたりチームパフォーマンスをしっかりやろうと思いました。試合後半、仲間たちがしっかり打って大量得点につながったことはすごく嬉しかったです。
全国大会では、千葉県代表として参加する以上これまで戦ったチームをがっかりさせない試合をしたいです。そして、さすが豊上ジュニアーズだと思ってもらえるように全力で戦い全員野球で優勝します。

推薦選手 中尾 栄道(ナカオ ハルミチ)
ぼくは県予選を優勝して、とてもうれしいです。理由は、去年ぼくはスタメンで県大会に一回も出れず、くやしい思いをしました。でも今年は、かんとくやコーチの指導を受けながら、自分たちの力で優勝を勝ち取ったからです。
ぼくは県大会に向けて、毎日朝と夕方に素振りをたくさんしてきました。なので、県大会では2本のホームランやヒットを打てたと思います。
でも今年は、全国大会で優勝することが大きな目標です。まだまだ自分達はそのレベルにとどいていないので、全国大会までの2ヶ月間の過ごし方を意識していきたいです。
県大会を優勝できたのは、毎試合応援をしてくれたお父さんやお母さん達と後はいのおかげだと思います。応援は打席に入っても聞こえてきてとても力になりました。
全国大会では、投打でチームにこうけんして優勝し、髙野監督をどう上げしたいです。
代 表 根 本 厚
今般、標記大会に優勝できたことは、チームにとって最大の目標である「小学生の甲子園」マクドナルド・トーナメントへの全国切符を得たことになりますので、とてもうれしく思います。
豊上ジュニアーズは、常に全日本学童(全国大会)に始まり、銭日本学童で終わる、を合言葉に最後の1年を戦うことにしております。
今年のチームは、豊上伝統の投手力をベースに守備(ディフェンス)でリズムを作り、機動力や小技も駆使して得点を積み上げていくスタイルよりも、歴代1,2を争う打撃(オフェンス)のチームです。
勿論、伝統のディフェンスも決して悪くはなく、バランスは取れていると見ています。
これで通算6度目のマクドナルド・トーナメント出場。
過去はペスト4(3位)が2回、ベスト8が2回、ベスト16が1回。負けた相手は、すべて優勝か準優勝している。
悲願の「全国制覇」に向けて、2度目の新潟の舞台に、忘れ物(優勝旗)を取りに行ってきます。
準優勝 匝瑳東ベースボールクラブ(東総地域)

キャプテン 宮内 勇翔(ミヤウチ ハヤト)
僕は、1年生の時に野球を始めて、目標は本大会に出場することでした。そのために、毎日沢山練習を重ねてきました。
大会が始まり緊張の中、チーム全員が全力を出し切り、毎試合逆転での勝利となり最後までみんなが諦めず戦うことができました。決勝戦では悔しい結果となりましたが、大好きな仲間達と決勝戦まで勝ち残れた事は最高の思い出となりました。
反省点を活かし、関東学童では千葉県代表として精一杯戦います。
最後に大会関係者の皆様、監督、コーチ、家族、応援して下さる全ての方に感謝しています。ありがとうございました。

推薦選手 丸山 駿(マルヤマ シュン)
去年、県大会初戦で負けた悔しさから、県大会初勝利を目標に頑張ってきました。
僕たちは平日も個々で目標を立てて練習をしています。僕はこのチームでは身体が一番小さく、相手を打ち取るのにはどうすれば良いのか考えました。自分の持ち味であるコントロールと緩急をこの大会を目標に磨いてきました。強打者を打ち取り、先発で試合を作ることができた時はとても嬉しかったです。
最後に監督やコーチ、家族、大会関係者の皆さんに感謝の気持ちを忘れず、関東学童では千葉県代表として優勝を目指し、最後の一球まであきらめずに頑張ります。

監督 石毛 勝宏(イシゲ カツヒロ)
昨年、豊上さんとの初戦敗退をきっかけに、選手と共に練習の質を高め、濃密な時間を過ごすことを決意しました。選手たちは自らの姿勢を見つめ直し、日々の振り返りを重ねることで主体性を育み、どんな場面でも粘り強く戦える、芯のあるチームへと生まれ変わりました。その成果として、決勝の舞台に立てたことを誇りに思います。
決勝の悔しさを糧に、さらなる飛躍への一歩を踏み出します。
最後に、大会運営にご尽力いただいた役員の皆様、東総連盟の皆様、保護者・関係者の皆様に心より感謝申し上げます。