優勝 豊上ジュニアーズ(柏地域)

村田 遊我(ムラタ ユウガ)
千葉日報旗 初戦、第一打席。
ゆうが出るぞ!出るぞ!という声がベンチから聞こえた。
全球勝負だぞ!強く強く!
ぼくはタイミングを合わせることに集中した。
「必ず塁に出る!」
ぼくが5年生の時、6年生の試合に出た時に、ぼくは自分の役割について考えました。どんな試合の状況でも求められたバッティングで必ず塁に出てホームに戻ること。
強い気持ちで打った打球はライトを越えたスリーベースだった。次の打者の打球を判断してぼくはホームまで戻ることができた。
試合はそれを何回も繰り返してうまくできるようになること。
千葉日報旗では自分の役割を果たせたことがぼくはとても嬉しかったです。

矢島 春輝(ヤジマ ハルキ)
千葉県の頂点を決める大会の決勝に進んだ僕たちは、二回に三点を追いかける場面になりました。4回に何とか1点を返して5回の裏で打線がつながり逆転に成功しました。その後もヒットが続き4点まで差が開きました。そして攻撃している途中で一時間三十分が立ち見事豊上ジュニアーズが優勝しました。
僕はこの大会を通して諦めなければ必ずチャンスがやってくるということを学べました。これからは何事も諦めずにいろいろなことに立ち向かっていきたいです。
準優勝 習志野サンデーズ(船橋地域)

キャプテン 丸山永翔(マルヤマ ハルト)
全日本学童の県大会で敗れ、とても悔しい思いをしました。
その後、チームで話し合い、「もう一度県No.1になろう」と目標を立て、これまで以上に努力してきました。
その成果もあり、日報旗では1回戦から準決勝まで全てコールド勝ちで決勝進出!
僕が先発ピッチャーとして出場し、3点を先制しましたが、最終回に逆転され準優勝となりました。
卒団まで残りわずかですが、今回の準優勝に満足せず、次こそ必ず県No.1になります!
習志野サンデーズ最高!!

副キャプテン 池田朝陽(イケダ アサヒ)
僕たちのチーム目標は『千葉日報杯優勝』でした。
準々決勝では全日本学童千葉県大会で負けたチームと対戦し、その時の悔しさを試合にぶつけコールドで勝てました。
決勝戦では、3点リードしましたが最後のところで逆転され優勝を逃しました。
とても悔しかったですが、決勝戦でタイムリーヒットを打ててとてもうれしかったです。
僕の目標は毎試合出塁することです。この大会で1試合達成できなかったのでこれからの試合では必ず出塁して、ろうきん旗に出場しもう一度『県大会優勝』を目指します。

監督 三山尚之(みやま たかゆき)
習志野サンデーズ創立50周年を迎えた記念すべき年に第55回千葉県大会に出場することができました。大会期間中は自慢の投手力と打撃力を発揮し決勝戦まで進むことが出来ましたが決勝で敗退!
選手たちは、この悔しさを糧にさらに練習を重ね成長し次の目標である秋の千葉県大会出場を目指します。最後になりましたが猛暑の中大会運営にご尽力いただいた大会関係者の皆様、選手たちに素晴らしい思い出をありがとうございました。感謝いたします。